Photo of the Day

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2001年11月1日(木) 贅沢三昧
キヤノン・PowerShot S30
(S30/S40では新しいバッテリーパックを採用。どれくらいの枚数が撮影できるか興味があったが、予想より上々で、2048×1536pixelの最大画像で約100カット以上撮影ができた。この100カットの中には、ストロボ撮影(約15カット)や動画撮影(約30秒、6カット)などの画像も入っている)



贅沢三昧をしてきました。
熱海の「VILA DEL SOL」で夕食。おいしい料理とおいしいワインをしこたまごちそうになり、「MOET」のシャンパンで乾杯をしたあとワインは91年の「CHATEU LATOUR」とかなんやかんや…わいわいと5人で3本。そうして、泊まりは「蓬莱」の、これまた眺めのいいすばらしい部屋に。温泉は初島を真正面に眺めながら「走り湯」で。贅沢、贅沢、贅沢三昧。
でも、これも“仕事”だったんだけど、バチがあたりはせぬかと、それが心配。
2001年11月2日(金) 柳川
キヤノン・EOS-1D+EF28〜135mmF3.5〜5.6 IS
(EOS-1Dのシャッターレスポンスの気持ちよさは使ってみればきっと誰もが虜になるだろう。400万画素ものビッグ画像が信じられないくらいの高速で撮影、記録ができるのだ)



まだβ版機種のEOS-1Dをキヤノンから借用。そのとき何度かニコンD1xと比較撮影もしてみた。EOS-1Dの画像とD1xのそれを比べると、D1xのほうがずっと解像感もシャープ感も高い印象を受けるのだが、しかしいろんな被写体をじっくり比べてみると階調描写力はEOS-1Dのほうが数段上なのだ。そもそもD1xの画像は、D1やD1Hなどと比べて少し“無理”をしているように感じていたのだが、こうしてEOS-1Dと比較してみるとD1xのそのへんの気になっていたことが、よく見えてくるようだった。かといって、EOS-1Dの画像が両手を挙げて「いいぞっ」と言えるまでの完成度はまだなく、もうちょっとなんとかならんもんかいなあ、と今、感じている。ただし、まだまだ未完成のβ機種で判断しただけだけど。

明日は富山に。早朝から。
2001年11月3日(土) 
2001年11月4日(日) 
2001年11月5日(月) 黒部峡谷鉄道で、眼福
ペンタックス・Optio 430
(PowerShot S30/S40もそうだけど、このカメラのちっちゃな電池も、よくもつ。すぐになくなるんじゃないか、と心配になって、予備の電池を5個も持っていったが、結局、二日間、160MBのメモリーカードをいっぱいにしたが電池1個だけで用が足りた)



黒部渓谷鉄道の、小雨にもかかわらず超満員のトロッコ電車に乗って、宇奈月駅から鐘釣 (終点駅ではない) まで冷たい風に吹かれながら片道一時間。黒部渓谷のほんの一部を見ただけだけど十分に堪能。美しい紅葉の風景を見て、眼福、眼福。それにしてもせわしない旅だったなあ。

Optio 430 を縦位置に構え、見上げるように、見下ろすように3カットを連続撮影。それをキヤノンの PhotoStitch で“つなぎ写真”に。

今週は、情けないほど忙しい日々を送りそうで、Photo of the Day の更新もままならぬかも。笑って週末が迎えられるか、大いに不安…。
2001年11月6日(火) 
2001年11月7日(水) 富山・金岡邸
ペンタックス・Optio 430
(電池を長持ちさせる方法は、このOptioに限らないことだが、メインスイッチをこまめにON/OFFしたほうがいいように思う。ほとんどのデジタルカメラにはオートパワーOFFの機能が備わっているけれど、それよりも“自主的に”メインスイッチON/OFFをするほうが電池の長持ちのためには有利のようだ)



ときどき事務所でインタビュー取材されることがある。昨日の取材も、フォトグラファー同行でぼくの顔写真も撮影。今までに何人かのフォトグラファーに、こうした撮影をしてもらったことがあったけれど、昨日のフォトグラファーは (女性だった) 50mmレンズ1本で、1メートル近くまで近寄ってきて写すもんだから少したじろいだ。50mmレンズでそこまで近づくとディフォルメするし、うーん、しもぶくれした顔が余計に強調されてしまうじゃないか、その画角のレンズでそのアングルからだと背景のあれが写ってしまうぞ、ああ、片づけとけばよかったなあ、ええっ、そんなに絞り込んだら後ろの壁に貼ってあるメモまで読めるじゃないか、イヤだなあ、なんてあれこれぼくのほうが気を使ってしまって、話をしている内容もウワの空で、すっかり疲れちゃった。

2001年11月8日(木) 
2001年11月9日(金) 
2001年11月10日(土) 
2001年11月11日(日) 珍しい、黒いTESTAROSSA
キヤノン・EOS−1D+17〜35mmF2.8
(当初、EOS−1Dのメニューでの操作性があまりにもEOS D30と違うもんだから、EOS−1Dの開発の人たちに「使いづらいですねえ」なんて文句を言っていたが、しかし、しばらく使い込んでみると、これはこれでよくできています、使いやすいです、余計なことを言いました)



めちゃくちゃな数日間、まだつづく。
明日の朝までに、4テーマ、ざっと20ページぶん…できるのかなあ。で、こんな状況の時に限ってパソコンが壊れる(今回は壊れかたがヒドかった、まだ調子が悪い)。昨日は、焦って取り乱し、茫然自失。
今日、二時間ほど撮影に出かけなくちゃならない、この時間がこたえる。
2001年11月12日(月) プールサイドの秋
キヤノン・PowerShot S30
(S30/S40は新型のA4サイズのインクジェットプリンター・F890PDとダイレクト接続してプリントができる。カメラの液晶モニターのメニュー画面でトリミングしてプリントもできる。F890PDだけ、なんてケチなこといわずに他のBJプリンターにもこうしたダイレクト接続プリントの機能を持たせてくれれば良かったのに)



忙しい最中に取材に出かけたとき、仕事が一段落してコーヒーを飲みに入ったホテルの窓から見た風景。ぶ厚い雲が切れて、その間からときどき強い陽射しがプールサイドに差し込んでいたが、それも一瞬で、すぐにどんよりした曇り日が続いていた。遠くに見える山並みは伊豆半島。風のない三浦半島の午後、呆けたようにぼんやりと眺めていました。

なんとか仕事が片づきそうで、いやあ大変でした。

2001年11月13日(火) 子猫
ミノルタ・DiMAGE 7
(カメラのデザインがちょっと“個性的”すぎるよなあ。それに、これは何度も言ってるかもしれないけれど、せっかくのマグネシウム合金ボディの良さがデザインに生かされていないのが残念。しかし内蔵ズームレンズは、いやあ、じつに素晴らしいレンズだと思う)



DiMAGE 7 のAFにはよく悩まされる。文句なしに合焦するときと、ガンとして合焦してくれないときの差が激しすぎるのだ。ワイドフォーカスエリアモードで撮影していても、ここにピントが合ってくれるいいなあ、と思っているとその心の内を読むかのようにそこのスーパーインポーズが点灯してスパッとピントが合ってくれる。この写真の場合もそうだ。子猫の顔にピント…、と思って狙ったらその通りにピントが合った。けれど、ぼくが使っているDiMAGE 7 はときどきすごく機嫌が悪くなることもあって気分屋で困る。

久しぶりに早朝の散歩だ。6時すぎに自宅を出てビルの間から朝陽がのぼるのを見ながら広尾まで1時間。カメラを持っていた手がすっかりかじかんでしまいました。
2001年11月14日(水) 28〜200mmの7倍ズームレンズ
ミノルタ・DiMAGE 7
(りっぱな花形フードが標準で付いている。始めは付けて使っていたのだが、どうも邪魔で、いまではもっぱらフードなしで使っている。レンズがいいから逆光でもフレアーもゴーストもほとんど出ることはない)



内蔵ズームレンズの広角側は35mm判換算で約28mmの画角がある。こうしたパーソナルユースのデジタルカメラでは28mm画角を持つレンズを内蔵させているカメラはとても珍しい。室内での撮影や、ちょっとしたスナップ撮影、そして風景撮影などには28mm広角は俄然、効果を発揮してくれることが多い。それはそうと、このズームレンズに一つだけ不満があって、それはマクロ撮影が望遠側でしかできないこと(それも200mmだ)。そりゃ、どちらか、といえば広角マクロよりも望遠マクロのほうが使い勝手はいいだろうけど、やはりズーム全域でマクロ撮影ができるようにしておいて欲しかったよなあ。200mmもの望遠マクロだとどうしてもウマく写せないという被写体が、結構あるんですよ。
2001年11月15日(木) クルマの運転
カシオ・QV-4000
(やや大型のボディで、最近の小型デジタルカメラの流行からは少しハズれるけれど“モーレツ”な多機能を備えている。が、なぜなんだろうか、ISO感度が設定できない。ISO100固定なのだ)



クルマの運転はどうも好きになれない。いまの生活では別段、クルマがなくてもいっこうに困らないし、もし、クルマが必要だ、てことになればレンタカーを借りればすむこと。だからクルマなんて持つ気はぜんぜんなかった。
クルマの運転が好きじゃない理由は、ひとつは酒が飲めないこと、ふたつめは眠くなったとき困ること、みっつめはステアリングホイールを回したりブレーキやアクセルを踏んだりしなければならないということがめんどうなこと (と、以前にクルマ関係の仕事仲間に話をしたら彼は絶句していた)。ナビシートに座って「アッチ、コッチ」といっているほど楽ちんなことはない。が、ひょんなことから、とあるクルマを手に入れることになってしまった。前から、あのクルマなら欲しいなあ、と思っていたもので、いま、半分うれしい、半分ゆーうつ。
2001年11月16日(金) EOS-1Dのライバル発表
キヤノン・EOS-1D+28〜135mmF3.5〜5.6 IS
(何度かβ版を使わせてもらったが、ようやく“製品版”が来た。β版に比べるとかなり良くなったけれど、まだ少し不満も残る…)



昨日、京セラから35mm判フルサイズのCCDを使用したデジタル一眼レフカメラが80万円で、来年2月1日に発売予定するとの記者発表会があった。CONTAX N DIGITAL だ。35mm判フルサイズ一眼はペンタックスも開発を進めていたが“諸般の事情”で開発を中止した。どちらもフィリップス製のCCDを使用するというのはだいぶ前から知られていたことだった。CONTAX N DIGITAL の発売決定は、実はだいぶ前から聞いていて、昨日の記者発表のちょっと前に「デジタルカメラマガジン(11月20日発売)」に“速報”を書いた。それを書いた時点では京セラから、フィリップス製であることは公表しないで欲しい、ということだった。で、「デジタルカメラマガジン」のぼくの原稿は肝心な部分をかなりぼかして書いた。しかし、記者発表会場で開発部長の田中さんが「フィリップス製である」とはっきり公言。そんなことなら「3枚張り合わせの (ミラーをアップさせてCCDを見ればわかる) フィリップス製である」と書けば良かった。うーん、バッカみたい。
2001年11月17日(土) 手荷物検査
キヤノン・EOS-1D+28〜135mmF3.5〜5.6 IS
(少し不満は残るけれど、そしていろんな意見、見かたもあろうかとは思うけれど、ぼくは、ニコンD1xよりもこのEOS-1Dのほうがカメラとしての完成度は高いように思う)



恵比寿ガーデンプレイスのビルの中にクリニックがあって、ぼくはそこで健康診断を毎年してもらっている。9月に検査をしたままで、ようやくその結果を聞きにいける時間ができて、ビルの中に入ろうとしたら、ずらーっと警備員の人たちが並んでいて異様な雰囲気。たかが4階にあるクリニックに行くにも、氏名・住所・電話番号・行き先をカードに記入して、さらに“手荷物検査”なのである。警備員の人たちもピリピリしていて、ショルダーバックの中をごそごそチェックされ、空港で飛行機に乗るときよりも厳重な検査に、びっくり仰天。ニューヨークのテロの影響なんだろうけれど、いささか過剰反応のような気もしないでもないよなあ。ビルの外はといえば、そりゃあノンビリしていつもと同じく平和でした。
2001年11月18日(日) ニコライ二世の燭台
ペンタックス・Optio430
(330/430とも同じ仕様になっているが、通常撮影モードでは低速シャッタースピードは1/8秒までしか連動しない。それより低速で撮影しようとすれば夜景モードに切り替える必要があるし、それも1秒までしかないのだ)



恵比寿ガーデンプレイスは、ここ数年、クリスマスを挟んでの数ヶ月間、巨大なバカラのシャンデリアを広場にディスプレイしている。今年は、世界最大というシャンデリアや、ロシア皇帝ニコライ二世が注文したという、これまた世界最大の燭台 (もちろんバカラのガラス製で高さが約4メートル) が飾ってあって、これが素晴らしい。皇帝は12基注文して、それらはフランスからロシアまで馬車で運ばれたそうだ。しかし10基おさめたときに第一次世界大戦、ロシア革命があって、結局2基が残り、その一つがいま展示されている。てなことが説明書きに書いてありました。この燭台は必見であります。
2001年11月19日(月) 西の空
キヤノン・EOS-1D+17〜35mmF2.8
(アメリカンフットボールの撮影にEOS-1Dを持っていった。秒間8コマ、21コマ連写のテストも兼ねた撮影だったが、1GBのMicroDriveを使っていたためもあってフィルム交換の必要もないしISO感度も自由自在で、あれやこれやいままでにない新しい体験をした)



EOS-1Dに35mm用レンズを使用するとその焦点距離は約1.3倍換算となる。ニコンのD1x/D1Hでは約1.5倍、EOS D30では約1.6倍である。1.5倍や1.6倍と、EOS-1Dの1.3倍とはそう違いはないだろうと思っていたけれど、体感的には“かなり”違う印象を受けた。とくに広角系レンズを使ったときで、いままでD1x/D1HやEOS D30と17〜35mmクラスの広角レンズを組み合わせていたときに感じていた物足りなさ (広角感のなさ) が、EOS-1Dではほとんど感じなくなり、まるで通常の35mm判カメラを使っているような気分だった。

2001年11月20日(火) 18日は二の酉
オリンパス・CAMEDIA C-2
(215万画素になったC-2の前バージョンが135万画素のC-1。外観はほとんど変わらないようだけれど実はあちこち大幅に変更されている。全体的には大変に良くなったのだけれど、ただ、ホワイトバランスモードの実力が相変わらず、なのが残念)



ちょうど18日の日曜日が二の酉。恵比寿の自宅からぶらぶら歩いて目黒の大鳥神社に。狭い境内なので、新宿の花園神社などに比べると“こぢんまり”としているが、人でごった返していた。しばらく見物して、そこからまた歩いて帰宅。あちこち道草しながら約2時間半の夕暮れの散歩。

C-2では、オートホワイトバランスモードとデーライトモードを切り替えて撮影したが、どちらの画像も期待したような色調に仕上がらない。この写真はデーライトモード。ちょっとレッドが強すぎる。オートホワイトバランスモードだとマゼンタが強く出すぎるのだ。
2001年11月21日(水) 秒間8コマの連写
キヤノン・EOS-1D+100〜400mmF4.5〜5.6
(EOS-1Dは最高で8コマ/秒の高速連写、さらに最大21コマまでいっきに撮影ができる。よほど特殊な被写体でない限り、こんなフルパワースペックの条件で撮影することはほとんどないだろうが…だけど)



しかし、たとえば、なのだが、最高時速300Kmのクルマと、かたや、アクセルを目一杯踏んでもせいぜい時速120Kmしか出せないクルマを運転して、時速100Kmで1時間走ったとき、どちらのクルマのほうが安全で快適で、余裕たっぷりで走れるだろうか。秒8コマで21コマ連続撮影可能なデジタルカメラとは、ちょうどこんなことなのではないだろうか。
2001年11月22日(木) 新しいパソコン
ミノルタ・DiMAGE 7
(多点測距のワイドフォーカスエリアのAFモードをやめて、画面真ん中の測距ポイントだけでピント合わせをするスポットフォーカスエリアに切り替えて…フレックスフォーカスポイント…それでいま使っている。こっちのほうがピントが正確に合わせられそうだ)



先日、目を吊り上げて締め切りを過ぎた原稿を書いているときパソコンが原因不明の故障をした(突然ハングアップしたのでリセットボタンで再起動したら大事なファイルがごっそり忽然と消えてしまった、ウイルスなのだろうか、よくわからんのだ) 。そのパソコンに見切りをつけて、新しいものを導入したが、あれやこれやとセッティングにほぼ丸一日かかってしまった。そのパソコンには Windows XP がプレインストールされていたが、ちょっと見てイヤんになってそのままフォーマット、使い慣れた Windows 2000 に入れ替えた。
2001年11月23日(金) スライドバリアとレンズ鏡筒
オリンパス・CAMEDIA C-40
(ボディ前面のスライドバリアを開閉することでメインスイッチがON/OFFする。バリアを閉じてスイッチをOFFにしようと急いでスライドするとレンズ鏡筒にガツンッとぶつかってしまい、ひやっ、とする。キヤノンのPowerShot S30/S40ではこのへんが良くできていて、鏡筒にぶつからないような仕掛けがしてあるのだ)



夜が明けるのがおそく、日が落ちるのもはやくなった。一年中で今ごろがいちばん日が短い。写真が撮れる明るい時間帯が少なく、どうもこの季節は苦手だなあ (夜景などを撮影するにはいいのだけれど…)。そういえば、5月、6月ごろのヨーロッパなどは夜半10時頃まで明るく、ふんだんに写真が撮れるから楽しくてしょうがない (とはいえ、そのころはだいたいは酔っぱらってるけど)。
2001年11月24日(土) 三浦半島
ソニー・Cyber-Shot P5
(このカメラの液晶モニターは小さいけれど“見え具合"がとっても良い。この“良い"というのはしかし、なかなかのクセモノで、うむ、よく写っているとその場で思っていても、CRTディスプレイに表示させてみると、うーん、ということがよくあるのだ)



ペンタックスの645判カメラの新型「645N2」を手に入れて (ぼくの仕事カメラのメイン機種、古い機種も入れると6台もある)、そのテスト撮影もかねて三浦半島に。横須賀まで京急で行ってそこでレンタカーを借りて半島の先端に向かってとりあえずぶらぶらと気ままにドライブ。快晴。134号線を避けて海岸線の細い道を選んで走り、半島の先端部をぐるりとまわって荒崎海岸で夕陽を見て、ミニトリップを終了。
2001年11月25日(日) 三浦半島・その2
ソニー・Cyber-Shot P5
(試しに、露出補正も何もせずカメラ任せにして撮影。てっきり"どアンダー"な写真に仕上がると思っていたが、意外や、少しオーバー気味に写ってしまった。EXIFのデータを読むと1/1250秒、F5.6。ISO100固定で撮影したんだから、そんなわけないよなあ。この露出値じゃもっとアンダーになるはずだけど…)




剱崎灯台。
道に迷って偶然たどり着いた灯台。三浦半島の海岸線ドライブでは、なんだかんだで4〜5ヶ所の灯台巡りをしてしまった。なかでも、もっとも印象的であったのがこの剱崎灯台。「どこに行くんだろうか…」と、いちめんのダイコン畑の中の細い農道を走っていったら行き止まり。おじさんが一人で経営している駐車場にクルマを預け、10分ほど歩く。見下ろす海岸の風景もなかなか良くて、こんどはここだけを目的に、もう一度行ってみようと思う。
2001年11月26日(月) 少年と海と
ソニー・Cyber-Shot P5



三浦半島。海に沿った県道の、小さな漁港。その脇の海岸で。
少年は、ぼくが来るだいぶ前からここに、こうして座ったままのようで、ぼくがしばらくいて風景を眺めたり写真を撮っているあいだじゅう、ずーっとこのままの姿勢で、ひとりぽっちで海を見ていた。
2001年11月27日(火) 老人と海と
ソニー・Cyber-Shot P5



三浦半島。観音崎灯台の下。海岸に沿った遊歩道を暖かい日差しを受けながら歩く。
老人が見つめるおだやかな海は浦賀水道。そのずっと向こうには千葉・房総半島が広がるはずだが、この日は少し霞がかかっていてよく見えない。
2001年11月28日(水) 少年と海と・その2
ソニー・Cyber-Shot P5
(前モデルのP1と比べて、いちばんその違いを感じたのがAFの測距性能。P1ではピントがなかなか合ってくれなくて苦労することもあったけれど、P5はそれに比べると“夢"のようにピントがよく合う)



三浦半島。西に向いた三戸海岸。おだやかな波が広い海岸沿いに打ち寄せていて、この日は休日だったため、夕暮れまでたくさんの家族連れが遊んでいた。この少年は、さきほどから、打ち寄せる波にしりぞき、引いていく波に向かって進んだり、そんなことを何度も繰り返していた。
2001年11月29日(木) 代官山
リコー・Caprio RR10
(リコーはデジタルカメラのメーカーとしては「老舗」である。しかし一時、我が道を行くっ、といった感じでこだわった製品を出し続けた。結果的に少し寄り道をしたようだが、このRR10を見ると「良い方向」に軌道修正しつつあるように感じる)



日曜日の、昼間の代官山を散歩する。久しぶり。早朝に、がらーんとした代官山を歩くことはよくあるのだけれど、たくさんの若い人たちが行き交う時間帯に、この街をうろつくのは数カ月ぶり。街がかなり違う。
ぼくは東京でけっこうヘンなものを見慣れていて、少々のことでは驚かないほど鈍感になっているけど、この街を歩くと、こりゃぁなんじゃらほい、とつい立ち止まって見続けてしまうことがたびたびある。
2001年11月30日(金) 半蔵門あたり
キヤノン・PowerShot S30
(シャッターを切ると「ワンッ」と犬の鳴き声がするようにしてあると前にも書いたが、セルフタイマーも同じく犬の鳴き声で、こちらは遠吠え。どこでも大ウケ、大爆笑で、先日もライバル・ニコン販売の畑さんにこれを聞かせたら、しばし絶句して声がなかった。こんど、猫の鳴き声をインストールしてみよーっと)



東京の都心・三大名勝を挙げろといわれれば、ぼくは、ここ半蔵門あたりから永田町方面を眺めた風景、早朝の白金あたり、そして都庁展望台から眺めた冬の新宿の夜景、ではないかなあと思う。
とくに半蔵門からの眺めは時間帯を問わず、しかしことのほか夕暮れ時などは、いつ見ても「きれいだなあ」と感心する。本日は、快晴の午前10時頃、少し霞がかかっているがこれはこれで、いいなあ。

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Akiary v.0.42