Photo of the Day

バックナンバー

[先月] [目次] [来月] [最新版] [HOME]

2002年4月1日(月) 筍の季節
ソニー・Cyber-Shot DSC-P9
(どちらかと言えば400万画素よりも300万画素のデジタルカメラのほうがデキがいいように思うのだが、ソニーの300万画素P5と400万画素P9を比べてみると、画素数ではなくてP9のほうがカメラそのものがかなり良くなっていて…たとえばAF性能や撮影機能の向上などなど…魅力的であるなあ)



大好きな筍の季節になってまいりました。我が家では筍とわかめとを一緒に煮たり、あるいは筍の天ぷらを作ったりします。ぼくはこの季節になると筍料理が毎日続いても、るんるんうれしいほどで、いまビールもとってもおいしくなって申し分ありません。昨夜は好物の筍の天ぷらを食べ過ぎてしまいました。
…すまんです、ノーテンキなツマらん内容で…。
2002年4月2日(火) マクロ撮影モード
ソニー・Cyber-Shot DSC-P9
(P5から気になっていたことは最短撮影距離で、ワイド端で10pはまあいいとして、テレ端になると60pになってしまう。いわゆる望遠マクロ撮影をやろうとするとやはりちょっと物足りなく、少し気を抜いて撮影するとピンボケになってしまうのである)



以前も、そしてアチコチによく書いていることなんだけど、ソニーのデジタルカメラを使いこなすポイントは(ま、コツみたいなもんかなあ)、遠くを撮影するときもマクロ撮影をするときもいつも「マクロ撮影モード」に入れっぱなしにしておくことだ。他のメーカーのデジタルカメラではマクロ撮影モードを選択すると遠距離でピントが合わせられなくなるけれど、ソニーのカメラはそれが可能なのである。こうしておけば、近距離でも遠距離でも気兼ねなく撮影ができる。ただ、ピント合わせのために測距をするときにマクロ域までピント位置を探すためにスキャンするので、それで少しAFが遅く感じることもあるかも知れない。
2002年4月3日(水) 
2002年4月4日(木) 双子の狛犬?
ソニー・Cyber-Shot DSC-P9
(近接撮影時以外ではAF性能は、以前のP5と比べてもかなり良くなった。近接撮影時はちょっとピンボケが多すぎて、それはやっぱり望遠側最短撮影距離60pのせいかなあ。やはり至近撮影可能距離よりも近づいて撮影しようとしたら、なんらかの警告を出して欲しいと思う)



「阿吽」ならず、これなら「阿阿」じゃないか。口を結んだ「吽」がいない。いやそれとも、これは神社の入り口にある、あの狛犬とは違うのものなのかなあ。ま、いずれにしても、神社とはまったく関係ないような六本木の住宅街のド真ん中のビルの入り口あたりに"放置"してある、なにかイワクのありそうな"置物"で通るたびに気にかかる双子の狛犬?であります (骨董屋さんとも関係がなさそうなところなんだよなあ)。
2002年4月5日(金) 坂道と北風
ニコン・D1H+シグマ・100〜300mmF4
(このシグマの100〜300mmの開放F値はF4のコンスタントF値でズーミングしてもF値が変化しない。F4ということは、あたりまえだけどF2.8より一絞り暗いだけ。D1Hは基準感度がISO200だから、つまりISO100で"100〜300mmF2.8"のレンズを使っているのと同じこと、にならないかえ?)



東京は、ぼくが生まれて育った京都と比べてだけど、坂道が多くてそのため街の風景がバラエティーに富んでいて楽しい。はじめて京都から東京に来たときに、道があっちこっちに曲がっていることにも驚いたけど (京都は東西南北真っ直ぐなのだ) 起伏のある坂道に興味を持ったおぼえがある。そういえば、風の強さにも驚かされた。昨日や今日のようなびゅんびゅん吹く風 (東京では強い北風が吹き荒れておりました) の記憶が京都にはなくって「東京は風まで荒っぽいんやなあ」なんてトボけた印象をいだきました。
2002年4月6日(土) 宣伝モード
キヤノン・EOS D30+EF70〜200mmF2.8 IS
(新型のD60が630万画素、旧型のD30が320万画素。D30はD60の半分の画素数しかなけれどフツーに使用するにはまったく不満はない。このテのデジタルカメラになると仕上がり画像のクオリティーは300万画素を超えると"だいたい似たようなもの"で、よほど大きく拡大してプリントしてみないと違いはほとんどわからない)



少し遅くなってしまったけれど、お知らせ(宣伝)。
いま書店に並んでいる「月刊カメラマン」の4月号(3月20日発売)に"Photo Tips…撮影の小ワザたっぷりと教えます"という30数ページの別冊付録が付いています。これ、ぼくがやりました(昨年、一年間、本誌で連載していたものをまとめたもの)。内容は、ま、見てもらえばわかることですが、撮影でのちょっとしたアイディアや便利な小物を紹介しております。あ、いっときますけどデジタルカメラの話ではなくフィルムカメラに限定しております。けれどもちろん、デジタルカメラにも応用できる内容もあります。出版社のモーターマガジン社になりかわりまして、買って下さいね、と。
2002年4月7日(日) チンクエチェント[Cinqecento]
パナソニック・LUMIX LC5
(ライカとの"共同開発のデジタルカメラ"ということで大いに話題を呼んだ機種だが、いっぽうのライカからも先日「DIGILUX 1」として発表になった。違いはボディスタイルと画像のチューニングということなんだけど、実際、そのDIGILUX 1をじっくり使ってないから"違い"はわからん)



チンクエチェントをこんなアングルで見るとその"小ささ"がサッパリわからぬけれど、全長が3メートルもない、ほんとちっちゃなクルマなんですよ。つまり、このイタリア製のクルマの正式名称は「FIAT 500」で、そのため昔から愛情を込めてチンクエチェント (イタリア語で500のこと) と呼んでおります。空冷エンジンで500CCもない。たしか1957年頃に発表されたクルマで、しかし、もう20年以上も前に生産中止になったのだがいまだにイタリアはもちろん世界中に根強いファンがいて、みんな大事にして乗っている (てなこと、クルマおんちの田中に言われたくないぞ、なんて声が聞こえてきそうでありますが)。
2002年4月8日(月) デパートの中ですよ、コレ
ソニー・Cyber-Shot DSC-P9
(ちょっと気になることがあって、いま手元にある400万画素のデジタルカメラ5〜6機種で撮り比べをしてみた。そのすべての機種が同じソニー製のCCDを使用しているのだけれど、写った画像はそれぞれ個性があってそれはそれでおもしろかった。このP9がもっとも色調が鮮やかでありました)



二人がすやすや眠っている、ココは、恵比寿ガーデンプレイスにある三越デパートの中でありますよ。日曜日。ぼくの背後は大勢の人が行き交う場所で、眠っている二人の前を何人もの人たちが通り過ぎていく。なにか、不思議な風景でありました。と思うのは、ぼくがヘンであって、別にどーってことない風景なのかなあ。
2002年4月9日(火) 
2002年4月10日(水) 
2002年4月11日(木) 専用ベンチ
パナソニック・LUMIX LC5
(LC5を使って撮影をしていて、いつも"いいなぁ"と感じることは液晶モニターの大きさ。たとえばソニーのPシリーズなどのモニターと比べると2倍!近い大きさがあるので、老眼の進んでいるぼくはそれほど苦労せずにフレーミングできる。ただし天気のいい日の戸外など明るい場所での見え具合がイマイチで、これがいまのところの不満点)



CGIを置いているサーバーの不具合で、この Photo of the Day がアクセスできなくなっていたがようやく修理が完了したみたい。当初、どこに原因があるのかわからず、てっきり「あぁ、またウチのファイルが壊れたか…」と思っていたが、なーんだ、おおもとのサーバーだったのだ。

というわけで、本日、大阪で始まるフォトエキスポ(12日〜14日まで)での写真教室のために昼頃の「のぞみ」に乗ります。大阪市をどーんと横切って海沿いにあるインテック大阪の会場まで4時間ちょいのミニトリップ。ちなみに、大阪でのフォトエキスポは今年が最後だそうであります。
2002年4月12日(金) EOS D60と「B0」プリント
キヤノン・IXY DIGITAL 300a
(たとえば、デジタルズームを使って撮影していて、その状態で液晶モニターの表示をOFFにして、再びモニターを表示させると、たったそれだけのことでデジタルズームモードがキャンセルされてしまう。昨日、フォトエキスポの準備会場のキヤノンブースで確かめてみると、すべてのカメラがそうなんであります。いままで、気づかなかったなあ)



オーバー600万画素のEOS D60で撮影した画像をキヤノンが巨大な「B0」サイズにプリントしてくれた。それを見ると、デジタル画像はもうこんな時代になってしまったのか、と感じ入ってしまうほどの素晴らしいクオリティーなのだ。手軽さや、即時性、経済性などを考えるとデジタルカメラの(フィルムカメラに対する)優位性はだんだんとはっきりしてくる。銀塩写真贔屓のぼくとしてはちょっと複雑。でもやはり、フォトエキスポのデジタル写真教室でこのプリントを皆んなに見てもらおうと、東京からえっちらおっちら、ここ大阪まで持ってきた。三日間の会期が終わったら、このプリントなどの処理が困るんだ。だれか貰ってくれないもんだろうか…。
2002年4月13日(土) IXY 300a とデジタルズーム
キヤノン・IXY DIGITAL 300a
(昨日、ここで300a がデジタルズームモードで液晶モニターをOFF、ONをするだけでキャンセルされてしまうぞ、とモンクを言ったけれど、これはぼくの早合点。ぼく慌て者。デジタルズームは液晶モニターでないとフレーミングはできない。光学ファインダーではどうしようもない。液晶画面を消して光学ファインダーを見てデジタルズームすると、とんでもないフレーミングミスをする。そこで、キヤノンは"敢えて"こうしたキャンセルをすることにしたんである。キヤノン・広報・K賀さん、すまんっ)



大阪のフォトエキスポ2002。会場はインテック大阪で、市内からも遠くてここは決して"便利な場所"でもない。でも、大勢の人たちが来場。会場内のもっとも端っこでおこなっているにもかかわらず、「撮影実践セミナー」の教室にもたくさんの人たちがやってきてくれた。とくに、ぼくと諏訪くんが交互でやっているデジタル教室には毎回"立ち見"がでるほどの大盛況でありました。話をしながら皆さんの顔を見ていると、とっても真剣な表情で、セミナーが終わったあとも「ちょっと教えて欲しいんですけど…」と質問する人たちが続き、なかなか解放してもらえませんでした。

ところで、明日、14日でフォトエキスポが終了しますが、もし、展示しているプリントを「貰ってやってもいいぞ」という方がおられたら、ココを見た、と言ってぼくのところに来て下さい。早い者勝ちで差し上げます。
2002年4月14日(日) 軟禁状態
キヤノン・IXY DIGITAL 300a
(この300aは200万画素、3倍ズーム内蔵。スタイリングもシャレてるし高級感もある。しかし大きさ重さでは、たとえば同じ200万画素3倍ズーム内蔵カメラといえば、ニコンCOOLPIX2500やミノルタDiMAGE X なんかと比べると2500はかなり軽いし、DiMAGE X とでは"同じスペックかいな"と思うほどの違いがあるし、価格も大幅に異なる。このクラスのデジタルカメラはそれこそ、アレコレまちまち混沌状態、ちょっと注目である)



大阪フォトエキスポの会場はインテック大阪で、ここは、ま、言ってみれば埋め立て地に、忽然とできあがったような殺風景なところ。周囲は自然風景などこれっぽっちも見られないし、人々の生活感もまったく感じられない場所であります(部屋の窓から遠くにUSJの会場が見える)。泊まっているのは、この会場の真ん前のハイアットリージェンシーで、これはこれでとても立派なホテルなんだけど、その周囲があまりにもオモシロくありませんのだ。毎日、会場とホテルと---徒歩3分---を往復するだけで、この軟禁状態のような生活にいい加減飽きてきた(贅沢、我が儘)。唐突だけど、たとえば人やモノが溢れてごちゃごちゃした鶴橋の市場や難波の裏道なんかをぶらぶら歩いてみたいなあと無性に感じます。

で、昨夜は、そのホテルで、フォトエキスポのスタッフが大勢集まって、ごくろうさん、の懇親会がありました。
2002年4月15日(月) 
2002年4月16日(火) 写してどうすんだろうか?
キヤノン・IXY DIGITAL 300a
(まだ、IXY 200a を使っていないのでナンとも言えないけれど、300a や 200a は前モデルから"大幅に"測光アルゴリズムが変わったような気がしてならぬ。300a はとくに高輝度被写体、つまり明るい戸外の風景などを撮影すると"予想以上に"オーバー露出の傾向が見られる。高輝度時の自動露光カット機能が働きすぎてるんじゃなかろうか)



大阪フォトエキスポでのミノルタブース。ま、このような騒ぎはなにもミノルタだけではなく多くのブースで見かけられた。もうイイかげんこんなことやめりゃいいのに、ここまでして集客せにゃならんのか、と思うけどなあ。こうしたオネイちゃん撮影会は東京より大阪のほうが凄かった。

というわけで三日間のフォトエキスポは終了して、その翌日、堺にあるミノルタの技術センターに少し立ち寄った。ここには知った人も多くいて、なーんにもコレといった用件はなかったんだけど久しぶりに「会って顔を見て」と思っていたのだけれど、ミノルタは4月1日で大きく組織変更があってその引っ越し作業などで皆さんとっても忙しそうにしていて、ゆっくり話をしてもらう余裕も時間もなさそうで、こりゃぁあまり邪魔してもいけないと、ぼくはそそくさと堺から新大阪経由で東京に戻ってきました。近所の「美々卯」でうどんでもご馳走してもらおうと行ったんだけど、残念だったなあ。
2002年4月17日(水) 縦位置と横位置
パナソニック・LUMIX LC5
(ライカのDIGILUX 1がパナソニック製であることは周知の事実で、このほかにも"周知の事実"はいくつかあるんだけど、そんなことはどーでもイイこと。いちおう、今のところライカが公式に発言していることはLC5とDIGILUX 1とは「絵づくりを変えている」ということ。まだDIGILUX 1を使ったことがないので、どこがどんなふうに変わっているのか、いろんな意味で大いに楽しみ)



最近、ハッセルブラッドやローライフレックスなど6×6判カメラを持ち出して街のスナップをしている。一年ほどまえにも同じように6×6判カメラに凝って撮影しまくっていたが、その続き。撮影画面が横長や縦長のカメラと違って"真っ四角"の画面は、なんと言っても (あたりまえだけど) 縦位置構図や横位置構図で悩まなくてもよいから、撮影がスピーディーに進む。フレーミングしていても新鮮だしじつに楽しい。ところでハッセルやローライはウエストレベルファインダーなので、フレーミングするときはどうしても上から覗き込むようになり、だから無意識のうちにカメラアングルがいつもより下になってしまう。これも困るんで、ときどきアイレベルファインダーをセットしっぱなしのブロニカのSQを使っても撮影をしております。ここ2〜3日、天気がかんばしくないのでお休み。
2002年4月18日(木) 六本木ヒルズ
ソニー・Cyber-Shot DSC-P9
(フォトエキスポの東京も大阪にもソニーは出展していなかった。昨年もそうだったのだが、デジタルカメラの"大手メーカー"としてソニーだけだったと思う。アメリカのPMAには大きな展示ブースを広げて新製品のデジタルカメラを大々的にデモンストレーションしていたんだけど国内はムシ。なぜなんだろうかなあ)



六本木の街はなんだかんだで30年近くの"付き合い"になる。とくに六本木交差点から渋谷方向の、昔は霞町交差点と呼んでいたけれどいまの西麻布交差点のあたりまでは、道路のどこに穴があるかまでわかるほど詳しい。その六本木の街がいま大きく変わりつつある。昔、テレビ朝日があったところを中心に巨大な"街"ができあがっている。ホテルやら劇場やら美術館までできるらしいのだが、そのあたりの、いまは巨大なビルの下になってしまったが、くねくねした細い道の、どこにどんな建物があったか、そしてどこにどんな木が植わっていたかも思い出すことができる。
2002年4月19日(金) 三代目のIXY Digital
キヤノン・IXY Digital 200a
(IXY 300aが3倍ズーム内蔵、この200aが2倍ズームを内蔵させていることがもっとも大きな違いだが、しかし、カメラの"デキ"の良さというか"完成度"の高さは、この200aのほうが上と思う。初代のIXYデジタルからアレヤコレヤの変更があって三代目となった)



いま手元に3台のIXY、つまり、初代IXY、二代目IXY 200、で三代目のIXY 200a があるのだけどボディのスタイリングは、やはり200aがもっともモダンで洗練された感じがする(そりゃ最新型だから当たり前なんだけど、どうもソレだけじゃないみたい)。とても多機能になって操作ボタン類も増えたが、メニュー表示方法も大幅に見直されて(コレは同じくIXY 300aにも言えることだが)使いやすくなった。音声付きの動画撮影が可能だが小型化を優先させてスピーカーを内蔵していないのでカメラ単独では音が出ない(300aはスピーカー内蔵でエラい)。
2002年4月20日(土) カラーマネージメントシステム(CMS)
キヤノン・IXY DIGITAL 200a
(新型になって、使いやすくなったなあ、と感じたのは液晶モニター画面にAFの測距枠が表示されて、合焦するとその部分がグリーンにスーパーインポーズされるようになったことだ。どの部分に"カメラが"ピントを合わせたかがよくわかり、安心して撮影ができる)



銀塩カラーフィルムについては、まあ、わかっているつもりだけど、どうもイマイチよくわからなかったデジタル画像のカラーコントロールについて、小学生になったつもりで個人レクチャーを受けた。"先生"には忙しい仕事の合間を縫って長い時間、とんちんかんなぼくの質問にも丁寧に親切に応えていただき、もう、大感謝であります。ICCプロファイル、カラーシンク、ICM、ソフトウエアリップ、ポストスクリプト、Labなどなどの用語のキチンとした意味や役目がおぼろげながらわかった(つもり…)。でも、まだまだ「デジタルの色管理」についてよく理解できていない部分もたくさんあって(たとえば Adbe sRGB とか Apple sRGB、NTSC や sRGB などなど)、このへんのことも勉強しておかなくちゃいかん。
2002年4月21日(日) 小便厳禁
キヤノン・PowerShot A100
(数機種が発表された春のキヤノンの新製品デジタルカメラの中では、このA100がいちばんの"注目"ではなかろうか。これからのコンパクトデジタルカメラを予見しているようにも思えて (キヤノンのデジタルカメラに対する考え方について) 興味が尽きない。電源は単三乾電池2本、1/3.2inch型CCDの約120万画素、単焦点レンズ内蔵、実販は恐らく19800円?)



都内で最近、がぜん多く見かけるようになったコイン駐車場。その料金ボックス (というのかどうかハテナ) に向けてオシッコをする人なんぞいるんかいなあ。いや、いるからこそ、こうしたものが貼り付けてあるんだろうけど、でも、ここにオシッコをする人が (きっとヨッパライだろうけど)、はたしてこの注意書きを読んでオシッコを思いとどまるだろうか…。「小便厳禁」の下の鳥居のマークなんだけど、関西ではよく見かけるが東京など関東ではほとんど見ない。京都なんかでは、赤い鳥居のミニチュアを道路脇の壁に貼り付けてあるのをよく見かけた。
2002年4月22日(月) 曇り日の新緑もまたよろしい
キヤノン・IXY DIGITAL 200a
(300aが3倍ズーム、この200aが2倍ズーム、なのだが、じつは200aは300aに比べていくつかの撮影機能が省略されているんだが、けれども使っていてまったく不満を感じさせない多機能カメラである。300aも200aもハイライト部で少し白飛びする傾向はあるけど、画質などは初代、二代目モデルから大幅に向上した)



ここ数日どうも天気がかんばしくなくて東京はどんよりぼんやりした日が続くのであります。朝からカッと晴れてくれれば6×6判カメラを持って歩き回る予定をしているんだけどどうもそれもままならぬ。でも雑然とした都会の中ではいま木々の緑がもっとも鮮やかに見える時期で眼の気分もよろしい。こんなとき街の中でくすぶってないで山の中の坂道をはあはあ言いながら歩いてみたいとは思うんだけど、そうだ、今度の連休中に奥多摩のほうに行ってみようかなあ。
2002年4月23日(火) 
2002年4月24日(水) 三浦半島、小網代の森
キヤノン・EOS D60+シグマ14mmF2.8
(D60の評価測光はぼくにとってはどうもオーバー気味に思えて気になるので、EOS-1Vでもそうなんだが測光モードを中央重点平均測光に切り替えて使っている。評価測光ではシャッターボタンの半押しでAEロックがオンになるが、中央重点平均測光やスポット測光に切り替えるとそれが効かなくなりわざわざAEロックボタン操作をする必要がある)



新緑を見に奥多摩に行こうかなあ、と思っていたのだが、ところが昨日、たまたま取材で三浦半島に行ったついでにたっぷりと新緑を味わってまいりました。小網代の森と呼ばれている地元の人でもあまり知られていない、うっそうとした森の中を抜け海に向かう小川に沿った小径があって、小川を何度も何度も渡ってくねくねした坂道を歩く。しかし、小一時間ほど歩いたのだがいっこうに小網代湾にたとりつかず、とうとう時間切れで諦めて帰ってきた。一眼レフカメラ3台、レンズあれこれ8本、その他もろもろ、で山道は少しキツかった。でも素晴らしい小径でありましたなあ。
2002年4月25日(木) とんび?、とび?(鳶)
キヤノン・IXY DIGITAL 200a
(200aになって動画撮影モードの切り替えスイッチがスチル撮影・再生モード切り替えスイッチの中間に配置された。このスライド式のスイッチがちょいと動きやすく、スチル撮影のつもりが知らずに動画撮影になっていて、おおっ、と慌てることがあった)



どーでもいい話なんだけど、鳶は「とび」なんだろうか「とんび」だろうか、なんてことを夕暮れ時の三浦半島の海岸でぼんやり考えてた。どうも、ぼくの子どものころは、つまり関西方面では「とんび」と呼んでいたよう気もするし、でも関東でも「とんびが飛ぶ」とは言うけれど「とびが飛ぶ」とは言わないよなあ。「とんびがクルリと輪をかいた…」と三橋三智也も唄っていたし(「夕焼けとんび」?、古いなあ)。辞書(広辞苑)では「とび」で引くと「とんび」を参照させられるし、でも「とび」でも間違いでもなさそうだし…、とどーでもいい話でありましたが、一昨日の三浦半島は終日おだやかな一日でした。
2002年4月26日(金) ブタ公園の親子ブタ
キヤノン・PowerShot A100
(電源は単3型乾電池2本でCFカード使用の単焦点レンズ内蔵の120万画素、と聞くと、なーんだと思う人もいるだろうが、いやいや、これは良くできたカメラです。ISO感度、ホワイトバランス、彩度やコントラストなどの調整も可能で、単焦点レンズとはいえデジタルズーム機能を使えば“3倍ズームレンズ内蔵”の気分で撮影もできる)



いぜんにもご紹介したとは思いますがコレが我が家の近所にある通称・ブタ公園の親子ブタであります。どーですか、カワイイでありましょうぞ。手前のピンクブタが母親で、黄色が長女、その隣の目もとぱっちりが次女で、ブルーの眠っている子ブタが長男であります。と、勝手に決めたのは、いまはもう高校三年生になったけれどわが娘が小さなころ。ところで、この公園では毎朝、ゲートボールがおこなわれていたのだが、最近、とんと見なくなったけれど皆さん、お元気なのかな。
2002年4月27日(土) ニコンの意欲作
ニコン・COOLPIX 2500
(3倍ズームレンズ内蔵の200万画素。ニコンの“不得意”な小型軽量カメラでありますが意欲満々の新型。社内に口うるさい小姑が多いニコンにあって、よくも思い切って光学ファインダーをなくし、スタイリングを重視させた斬新な(ニコンにしては)カメラに仕上げたよなあ、ととっても興味を持っていた)



しかし、使ってみて、うーむやっぱりなぁ…といくつかの点で気になることもあった。このクラスのカメラを使う人たちにとっては、あるいはどうでもいいことかも知れないけど、ひつとはマクロ撮影モードに切り替える操作がタイヘンなこと。もうひとつはISO感度が自分で設定できないこと。みっつめはいささかホールディングがしづらいこと。みっつめの持ちやすさについては、もう少しぼく自身が工夫してみなければいかんことだとは思うけど、ボディがスマートだからよけいに、ツルリっ、と滑らせて落としそうな気がしてコワい。と、ぼくの第一印象でありました。
2002年4月28日(日) 白飛び傾向
ニコン・COOLPIX 2500
(この2500の実販価格は平均して29800円ぐらい。いっぽう同じ200万画素で3倍ズーム内蔵のIXY DIGITAL 200a と比べると、こちらは一万円高の39800円。ニコンにしては思い切った低価格狙いであるのだが購入した人たちが、安かろう悪かろう、の印象を受けなければいいなあと思う。画像はやや白飛び傾向があって、うーん、このあたりも、E5000やデジタル一眼レフの絵づくりとは大違いなのも気になるなあ)



話は変わるけれどコンタックスAX は凄い (素晴らしい) カメラだねぇほんと。数年前に生産を中止してしまって今は中古カメラ店でしか手に入らないけど、これがまた安いのだ。新品の標準価格が25万円だったのだが、いま、かなり程度の良い機種が7〜8万円で買えるのだぞ。AX は従来のMFのツアイスレンズと組み合わせてAFでも撮影ができるというトンデモナいカメラなのである。詳しい説明は省略するけれど、ボディの中にまたボディが入っていてそのボディがフィルム面ごとすいすいっと前後してピントを合わせる機構になっている。だからボディがやや大きくなってしまい、これが皆んなに嫌われたようだけど (とんと売れなかった)、いやしかし、ぼくはこれは歴史的な名機だと思う。このボディに、これまた最近手に入れたディスタゴン15mmF3.5と組み合わせて、るんるん楽しんで撮影をしている。
2002年4月29日(月) フェラーリ&マセラティ
キヤノン・EOS D60+16〜35mmF2.8L
(D30に比べると液晶モニターの視野角度が広くなって見やすくなったのだけど、ちょっと色に偏りがあるような気がしてならぬ。クセがあるのだ。撮影したあと2秒のレックビューをしていてその画像をモニターで見ると、いつも「おやっ?」と思って心配になってしまう。でも、オフィスに戻ってCRTディスプレイで見ると、まあまあの期待に近い色調になっているんだよなあ、これが)



東京都現代美術館で「フェラーリ&マセラティ展」というのが、いま開催されている。そのオープニングセレモニーが先日あって、ちょいと見てまいりました。期待して行ったんだけど、いささかがっかり。そりゃ素晴らしいクルマが何台も展示してあって、それはそれでなかなかなもんでありましたが --- フェラーリの次期モデル「FX」の、モックアップだけれど展示してあったりとか --- でもねぇ、なんと言えばいいのかしら、展示の方法が大業すぎてハナにつく。のわりには、展示してあるクルマやその他もろもろの説明不足。昨年の横浜でおこなっていたアルファロメオ・ムゼオのほうが、数倍おもしろかった、でありました。
2002年4月30日(火) シューマッハのステアリングホイール
キヤノン・EOS D60+16〜35mmF2.8L
(今度発売される予定のニコン・D100や京セラ・コンタックスNデジタルなど、オーバー600万画素の高精細デジタルカメラを使いこなす上でもっとも注意しなければならぬのはカメラブレとピンボケ。実際このD60を使っていても、撮影画像を事務所の21inchディスプレイに表示させたとき、うわーっ、とがっかりすることが何度もある)



東京都現代美術館の「フェラーリ&マセラティ展」でもっとも“感動”したのが、このフェラーリF1のシューマッハのステアリングホイール。いやしかし、こんなに操作ボタンやダイヤルが集中配置されているとは知らなんだ。ブースト圧を変えたりサスペンションの調節なぞを走行中にやるということは聞いていたけれど、こりゃあほんと凄いねえ。もちろん、このステアリングの裏側にはシフトレバーが付いていて、それを操作してシフトのアップダウンも繰しながらダイヤルを操作するんだからね、あのスピードで。

[先月] [目次] [来月] [最新版] [HOME]

tanaka@thisistanaka.com

Akiary v.0.42